スピンドルで糸紡ぎって

今日はスピンドル糸紡ぎ講座について少し説明です。


よくみなさん、羊毛が切れちゃうんじゃないかと心配になって最初はなかなかうまくいかないかも。

そっ、なかなかすぐには上達しないかもしれません。


ですが、諦めないで。

スピンドルを指で勢いよくはじき、回っている間に羊毛を引っ張って伸ばす。

この繰り返し。


なれないうちは太めの糸になること高めですが、なれてきたら、細く均一に、しかもあっという間に紡げる様になりますよ。

スピンドル糸紡ぎ講座では2時間で20gの羊毛を紡ぐんですが、最初は時間いっぱいかかっても紡ぎ終わらないかもしれませんが、なれてくると20gの羊毛は20分くらいで紡げる様になるかと思います。


編み物と同じようにテレビを見ながら、ラジオを聞きながら、隙間時間に糸を紡げるスピンドルは紡ぎ車で紡ぐよりもはじめやすいと思います。

私もずっとスピンドルで糸紡ぎをして帽子を編んだりしていたんですよ。

写真はスピンドルで紡いだ糸で編んだ帽子とネックウォーマー。

スピンドルは紡ぎ車が無くとも糸紡ぎが楽しめる最高の道具だと思います。


当講座は1名から2名の少人数制なので、ワークショップとは違い、個人の進み具合に合わせてお教えいたします。詳細は【スピンドル糸紡ぎ講座について】をご覧くださいね。


手紡ぎ糸 South Island Edelweiss

北海道石狩郡当別町で羊毛から手紡ぎでオリジナルの毛糸を制作販売をしています。 そのほか、スピンドルという木の駒を使用して糸紡ぎ講座を開催しています。 作品の販売はハンドメイド通販サイトminneをご利用ください。

0コメント

  • 1000 / 1000